ウクレレを弾こう!初心者が覚えたいコードや弾き方![]()
ウクレレの演奏を聴いて、自分もウクレレを弾きたい!そう思う方は少なくないと思います。
しかし、これまで多少なりとも楽器に親しみがあった方ならばともかく、楽器自体が初めて、 また楽譜の読み方すらわからないという方には、ウクレレの演奏は敷居が高いもののように感じられてしまうかもしれません。 今回は、そんなウクレレ初心者がウクレレを弾くために覚えたい事柄や、弾くコツなどについてわかりやすく解説いたします。 CやFや ウクレレの譜面出てくる記号は「ドレミファ・・」の音階を意味する
ウクレレを弾きたいけれど、
CとかFとかよくわからない英語が出てきて難しい・・とお思いの方もおられるかもしれません。
私は小さいころからピアノを習っており、ギターを弾いていたこともあるため疑問に思う事はありませんでしたが、 全く楽譜に馴染みがないと、よくわからない英語や記号に拒絶反応を示す方もいるようです。 CDEFGABCは、英語で言う「ドレミファドラシド」を指します。 (ドイツ語だとBがHになります) ウクレレを弾くにあたって、いちいちCはドだとか、Fはファだと意識する必要は全くありませんが、 意味不明だと感じていたアルファベットが音階の事だとわかれば、少しは簡単に思えませんか? ウクレレ初心者が最初に覚えたいコード
ウクレレをこれからはじめようという場合に、とりあえず覚えておくと、多くの曲の伴奏に利用できる代表的なコードをご紹介します。
どんな練習本にも、大抵最初にこの「C」や「C7」「F」「G7」「D7」などのコードがでてくるはずです。特に、「C」や「C7」「F」が多いでしょうか。 といっても、最近の楽譜は以下のようなイラストで示してあるようなものが多いため、コードを意識せずとも弾けるのですが、 コードと押さえ方は覚えてしまった方が上達は速いです。 ![]()
アルファベットの隣に7の数字が付くものがありますが、これはセブンスコードと呼ばれます。
最初から色々覚えようとするとややこしいため、はじめは理解する必要はないと思います。 コードに対応する指の押さえかたを覚えてください。 ウクレレの弾き方
「ソロウクレレ」に憧れてウクレレを始める方もいると思いますが、いきなりは難しいです。
まずはストロークをつかいこなせるよう練習しましょう。 ストロークとは、繰り返し一定のリズムでジャンジャン鳴らす、曲の伴奏などに使える弾き方です。 弦を抑える反対側の手で、上から下向きに弦を鳴らすのを「ダウン」、逆に上から下へ弦を鳴らすのを「アップ」と呼びますが、 このダウンとアップの繰り返しで曲の伴奏などを奏でることができます。 例えば、ダウンで鳴らしてアップは鳴らさずに戻し・・を1小節に4回繰り返すと、 ジャンジャンジャンジャン、と簡単な曲の伴奏になります。 3拍子のワルツなら、1小節にジャンジャンジャン、という具合です。
まあ、言葉で説明するよりもやってみた方がわかりやすいのですが、コツも何もいりません。
リズムカルに弦を鳴らすのみです。といっても、たまに正しいリズムを刻むことができない人もいるのですが・・・ ウクレレを弾きながら歌を歌うような場合も、上記のような単純な伴奏の方が簡単で失敗がありません。 楽器を弾きなれていない人が複雑に弾こうとすると、歌に手がつられやすくなってしまいます。 上達したら、複雑な伴奏にも挑戦すると良いでしょう。 当サイトいちおし!初心者向けウクレレ教材【DVD映像で学べる】
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